
なぜか背中や上腕に効いている気がする
正しいやり方やコツが知りたい
このような悩みを解決します。
本記事の内容

原因を知り、効かせるコツをつかみましょう!
目次
ダンベルショルダープレスで三角筋に効かない原因
三角筋に効かない原因は、他の筋肉に負荷が逃げているからです。
・僧帽筋に負荷が逃げる
三角筋に効いていない原因と改善ポイントを解説します。
上腕三頭筋に負荷が逃げる
・ダンベルを下ろす位置が低い
→三角筋がストレッチせず負荷がのらない
・上げる時にヒジを伸ばし切る
→ヒジを伸ばし切ると負荷が上腕三頭筋へ
僧帽筋に負荷が逃げる

lukaszdylka / Pixabay
・肩がすくんでいる
→肩がすくむと僧帽筋に負荷がかかる
・ヒジを伸ばし切って肩甲骨が上がる
→肩甲骨があがると僧帽筋へ負荷が逃げる

三角筋に効かせるためのポイント
基本的なやり方とコツをおさえましょう。
②ダンベルをしっかりと深く下す
③ダンベルをヒジが伸びきる手前まで上げる
②スタート位置で三角筋への負荷を確認する
③ダンベルはしっかり深く下げる
④ヒジが伸びきる手前まで上げる
⑤可動域を広くとる
⑥三角筋への負荷を確認しながら行う

筋肥大を狙う回数・重量設定
肩を大きくしたいと考えているのであれば、重量と回数を意識しましょう。
1セット8~10回 × 3セット
1回で8~10回が限界になる重量を選び反復して行うと、筋肥大効果が高まります。
筋肉を追い込むためには、この方法が一番効きます

筋トレ効果を上げるアイテム
ダンベルショルダープレスは、手首への負荷が強くかかるため、手首を固定させるリストラップがおすすめです。
・手首の固定でフォームが安定する
・高重量でも手首を保護する
手首が安定すると、フォームが安定するため、三角筋へ負荷を集中させることが出来ます。
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三角筋を鍛えるおすすめ種目
三角筋の前部・中部・後部を鍛えると、厚みのある大きな肩を作ることができるので、バランスよく鍛えましょう。
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