
フォームをどう直せばいいのか分からない
効かせるコツがあれば知りたい
このような悩みを解決します。
ディップスは、大胸筋下部と上腕三頭筋を鍛えることができます。
ですが、正しいフォームでしなければ、肩を痛めてしまい、筋肉に効かなくなるので注意しましょう。
本記事の内容
目次
ディップスで大胸筋下部や三頭筋に効かない理由は2つだけ

calibra / Pixabay
ディップスで狙った筋肉に効かない理由は2つだけです。
②手幅がおかしい

この2つを改善するだけで、狙った筋肉へ負荷をかけることができますよ。
①前傾姿勢をキープできてない
ディップスは自分の体重を利用して行う、自重トレーニングです。
かかる負荷がとても高いので、自分の体重をコントロールする筋力が必要です。
ですが、初心者のうちは筋力が十分についていないため、前傾姿勢のキープが難しく、筋肉に効かせることが出来ていません。
②手幅がおかしい
大胸筋下部と上腕三頭筋を鍛えるとき、それぞれ最適な手幅があります。
上腕三頭筋 ➡ 手幅は狭め
手幅を変えるだけで、負荷がかかる筋肉が変わります。
しっかり負荷を感じて、筋肉に効いているか確認しましょう。

ディップスのやり方
ディップスの基本的なやり方を紹介します。
②体を浮かせ前傾姿勢をキープ
③ヒジを曲げながら状態を下げる
④元の位置に戻す
⑤1セット10回 × 3セット目安
⑥インターバル60~90秒
ディップスで効かせる3つのコツ
ディップスは慣れることが難しく時間がかかるので、3つのコツを意識しましょう。
②腕は垂直のままヒジを曲げる
③負荷をコントロールして回数をこなす

自重で負荷が高いので、自分でうまくコントロールしましょう。
ディップスで注意すべき2つのポイント
ディップスで狙った筋肉に効かせ、ケガを予防するために、注意するポイントを意識しましょう。
②5回以上できないときは負荷を軽減する

自宅で出来るディップスおすすめグッズ
ディップスバーが自宅にあれば、トレーニングができます。
・値段が安い
・安全を確保できる
・簡単にできる
・場所をとらない
・自重で筋トレ効果が高い
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