
グローブでどんな効果があるの?
買うならどれを選べばいい?
筋トレでグローブを購入するか迷っている方に、このような悩みを解決します。
筋トレグローブ歴3年の僕が、実際に使っている感想を本音で紹介します。
本記事の内容

目次
グローブが筋トレに良いと言われる4つの理由
②手のひらの保護
③手首の保護
④扱う重量が上がる
3年間グローブを使ってきた僕が、この4つの効果は本当なのか検証します。
グローブの効果は実際どうなの?
4つの効果について、実際はどうなのか解説します。
自分に必要かどうか、ここでよく考えてみましょう。
僕が3年使っていたグローブ
・手首でしっかり固定できる
・指先で感覚を掴める

①トレーニングの安全を確保

tacofleur / Pixabay
①トレーニングの安全を確保の効果は本当です。
トレーニングの安全を確保するという理由は、グリップが安定するからです。
このようなとき、グローブを付けると役立ちます。
・手汗が多いとき
・扱う重量が重いとき
・グリップがツルツルしているとき
・手のひらに滑り止めが付いている
・手汗で手を滑らす心配がない
グリップが安定すると、ウェイトが落ちる心配もなく、トレーニングの安全を確保してくれます。
②手のひらの保護
・手のひらが荒れる
・マメができる

実際、使ってからは手のひらがゴツゴツと荒れることもなく、満足しています。
③手首の保護
③手首の保護の効果は、それほどないと思いました。
僕は手首を痛めることが多かったので、グローブを付けていれば多少は保護してくれると思っていました。
ですが、実際はグローブだけでは手首の痛みを完全に防ぐことは出来ません。
グローブの本来の効果は、手のひらの保護やグリップを安定させるためなので、手首までの厚いカバー力はありません。
手首を良く痛めてしまう方は、リストラップを付けることをおすすめします。
【リストラップ歴3年】メリットだけじゃない実際の効果を本音で解説します!
④扱う重量が上がる
④扱う重量が上がるの効果は、ウソだと思いました。
グローブを付けているだけでは単純に重量アップはしません。
・負荷をグローブが緩和 ← ウソ
・握力をグローブがカバー ← ウソ
グローブを付けていようと、かかる負荷は変わりません。
ただ、グローブの効果でグリップの安定により、扱う重量を上げていくことは可能です。

ですが、グローブで筋トレ効果を高めれば、重量を上げていくことはできますよ。
おすすめのグローブ5選
グローブは、様々な形やデザインがあります。
初めはデザイン重視で使っても特に問題はないと思います。
・使いやすさバツグン
・筋トレに慣れてきてから買い変えてもOK
安いグローブ
・ある程度なら機能が劣ることはない
・最低でも1000円以上にしよう
値段の安い順に紹介していきます。
Prechings トレーニンググローブ
・滑り止め付
・高いグリップ力
・通気性が良い
・安いが最低限のスペック
SHIMARI トレーニンググローブ
・滑り止め付
・高いグリップ力
・通気性が良い
・速乾性が優れている
・マイクロファイバー使用
FREETOO トレーニンググローブ
・滑り止め付
・高いグリップ力
・通気性が良い
・手の甲を覆わない
・4mmの高弾性パッドで保護
ゴールドジム(GOLD`S GYM)プロトレーニンググローブ
・滑り止め付
・高いグリップ力
・通気性が良い
・人口比革で洗濯OK
・0.6mmの薄い素材
・素手に近い感覚
Schiek(シーク) リストラップ付リフティンググローブ
・滑り止め付
・高いグリップ力
・通気性が良い
・素材が厚く丈夫
・長く使える
筋トレ中はグローブを付けてみよう
筋トレでグローブを付けると、効果が高まることは事実でした。
安全にトレーニングするためにも、グローブはあって損はしません。
グローブを選ぶときは、自分の好みのデザインや種類を見比べてみましょう。