
筋肥大におすすめの回数は?
上腕三頭筋に効いてる気がしない
このような悩みを解決します。
本記事の内容

筋肥大に効果的な重量設定やセット数、コツをおさえましょう!
目次
トライセプスキックバックで鍛えられる筋肉
トライセプスキックバックは、上腕三頭筋の長頭を狙う種目です。
・面積が広く、鍛えると腕が太く見える
・プッシュ系(ベンチプレスなど)が重量アップ
トライセプスキックバックの基本フォーム
トライセプスキックバックの基本的なやり方を紹介します。
②逆の片手で団べりを持つ
③上半身の角度は床と23~30度にする
④ヒジを体の真横当たりに固定
⑤ヒジを支点に、円を描くようにダンベルを背中側に持ち上げる
⑥上げたら少しキープし筋肉を収縮させる
⑦ダンベルをゆっくり下げる
⑧1セット10~15回 × 3セット
⑨インターバル60~90秒
筋肥大に効果的な重量設定・セット数
上腕三頭筋の筋肥大効果を高めるには、2つのポイントを意識しましょう。
②トレーニングのセット数

筋肥大に効果的なポイントを押さえましょう!
①自分に合った重量設定
トライセプスキックバックでは、いきなり高重量を扱っても意味がありません。
・上腕三頭筋へ負荷がしっかりのらない
・ヒジを痛めるリスクがある

最初は3㎏程度が負荷を乗せやすくおすすめですよ。
②トレーニングのセット数
3セットという数は、正しい重量設定ができていることが前提です。
1セット10~15回を3セット行えば、誰でも上腕三頭筋を限界まで追い込むことができるはずです。

トライセプスキックバックで効かせるコツ
②ヒジを支点にまっすぐになるまで上げる
③上腕三頭筋の収縮はしっかり感じる
④下ろしすぎると負荷が抜けるので注意
⑤重量設定は適切に行う

2つのポイントを押さえることが近道です!
トライセプスキックバックの効果を高めるアイテム
・手首を安定させ、フォームが固まる
・手首の保護で痛めない
どうしても目標回数に近づくと、しんどくてフォームが乱れてしまいます。
キックバックは手首にも負荷がかかるので、フォームの乱れを防ぐためにもリストラップを使うことをおすすめします。
【リストラップ歴3年】メリットだけじゃない実際の効果を本音で解説します!