
重量はどのくらいですればいい?
三頭筋だけに効かせるコツは?
このような悩みを解決します。
本記事の内容

目次
ケーブルプレスダウンの基本フォーム
②肘を伸ばしながら下へ引っ張る
③肘が伸びきったら元に戻す
④1セット10回×3セット目安
⑤インターバル60~90秒
ケーブルプレスダウンで効かせる5つのコツ
②バーは手の平~手首当たりで持つ
③バーを下ろしたとき、肘を外側へひねる
④肩の位置は固定する
⑤肘の位置は固定する
①正しい重量設定
自分に合った重量設定をしましょう。
・フォームが乱れる
・力づくになり違う筋肉に負荷が逃げる
・背中や腰を痛める
目安セット数 ➡ 3セット

②バーは手の平~手首当たりで持つ
バーを手首に近いあたりで持つことで、上腕三頭筋へ負荷がかけやすくなります。
・上腕への刺激が強くなる
・手首を痛めやすくなる
上腕に効きすぎると、腕が疲れるの注意しましょう。
③バーを下ろしたとき、肘を外側へひねる
バーをしっかり下したとき、肘を外側にひねると、上腕三頭筋をより収縮させることができます。
④肩の位置は固定する
肩の位置は、スタートポジションの位置をキープしましょう。
・上腕三頭筋への負荷が逃げる
・僧帽筋に効く
⑤肘の位置は固定する
肘を同じ位置(高さ)に固定し、前後に動かさないようにしましょう。
・上腕三頭筋への負荷が逃げる
・フォームが乱れる
ケーブルプレスダウンの2つの注意点
①重すぎる重量を扱う
→フォームが乱れる
上腕三頭筋に効かない
②背中を曲げてしまう
→背中・腰を痛める

ケーブルプレスダウンで意識すべきこと

Pavel-Jurca / Pixabay
初心者ですべてのポイントを押さえられない、という方がいると思います。
初めのうちは2つのポイントだけを意識してみましょう。
②肘を固定しゆっくり行う
コツはトレーニングを重ねるうちに掴むことができます。
最初は低重量で、上腕三頭筋への負荷を確認しながら行ってみましょう。
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