
リストラップを付けたらいいことあるの?
実際に使っている人の感想を聞きたい
リストラップの購入を検討している方へ、今回はこのような疑問を解消します。
リストラップを3年間使っている僕が、実際にどのように筋トレで効果があるのか本音で話していきます。
本記事の内容

目次
リストラップの3つのメリット
- 手首の保護
- 手首を固定しフォームを改善する
- 扱う重量が上がる
このメリットは本当かどうか気になりますよね。
リストラップを使うのであれば、本当の効果を知り、自分に必要かどうかしっかり検討しましょう。
リストラップを実際に使ってみて効果はあるのか
結論から言えば、リストラップを使うと筋トレに役立つ効果はあります。
リストラップを使う3つのメリットについて、実際に使っている感想をもとに検証しました。
①手首の保護
リストラップを付けると、手首ががっちりと覆われるため、保護されている感じが強いです。
そのおかげか、手首を痛める回数が驚くように減りました。
リストラップを付ける目的として、手首の保護の役割は十分と果たせているはずです。

②手首を固定しフォームを改善する
手首を強く固定することができるため、実際に着けてみると手首を大きく反らすことは出来ません。
筋トレでは、手首に負荷がかかる種目がとても多いので、重量が重くても安定したフォームで筋トレをすることができます。

③扱う重量が上がる

skeeze / Pixabay
正直なところ、リストラップを付けただけで、いつもより重い重量を扱える訳ではありませんでした。
ですが、手首を固定させるだけで、重い重量に対しても安定したフォームをキープすることができます。
少しずつ重い重量に挑戦していくことで、重量を上げることが出来るはずです。
リストラップの依存は危険
リストラップを付けることで、確かな効果はありました。
ですが、筋トレでいつもリストラップに頼っていると危険です。
- 手首の柔軟性が低下する
- 手首の疲れに気が付かない

①手首の柔軟性が低下
リストラップは強く手首を固定するため、手首の柔軟性が徐々に失われていきます。
・手首をケガしやすくなる
・疲労が溜まりやすくなる
リストラップの本来の目的は、手首を保護するためです。
必要のない場面でも使っていると、リストラップで重量をコントロールするという悪い癖がついてしまいます。
それは、手首の柔軟性をなくし弱体化を招くため、注意しましょう。

②手首の疲れに気が付かない
実際にリストラップを付けていると、手首の感覚は少しないです。
なぜなら、強く固定しているため血流が弱まり少し麻痺状態になっている場合もあるからです。
そのような状態で筋トレを続けていると、手首の疲れに気づかないことがとても多いです。
手首は筋トレに限らず、体を動かすうえでとても大事な部位です。
腱鞘炎にでもなると日常生活にも大きく影響するため、筋トレ中でも手首の状態は常に気にしておきましょう。

リストラップを付けた手首の感覚
僕が今愛用しているのは、Scieckというブランドのリストラップです。
実際に着けてみて、どのような感じなのか紹介します。
・素材が硬い
・ペラペラでなくゴツめ
・手首へのホールド感が強い
・手首が強く固定されあまり動かない

他のものより値段がお手ごろなのに、買い替えたことがなく素材がしっかりとしているため、手首のサポート力はとても良いですよ。
リストラップは必要な時に使おう
リストラップは確実に筋トレで役立つアイテムです。
しかし、メリットばかりではありませんので、必要なときを見極めて、効率よく使いましょう。
リストラップを実際に着けてみて、トレーニング効果を着実に伸ばしていきましょう。